私が平野美宇選手を応援する理由|中国卓球・孫穎莎との縁、そして5年目の観戦

北京生活

こんにちは、しばたくです。
2026年8月15日
愛知県にある三好公園総合体育館へ
女子卓球 平野美宇選手の試合を
観戦しに行ってきました。
私は、女子卓球の平野美宇選手が好きで応援しています。

私が初めて平野美宇選手のことを知ったのは、
2021年の東京五輪の時でした。

それから5年。

今も、平野選手を応援しています。
なぜ私は平野美宇選手に惹かれ、応援し続けているのか。
今回の観戦をきっかけに、
少し振り返ってみたいと思います。

試合前練習の様子(2026年8月撮影)

平野美宇選手を知った東京五輪

平野美宇選手を知ったのは、2021年の東京五輪。
その頃、私は北京にいて、まだコロナ禍の影響の強い時です。
会社もリモート勤務メインだったと記憶しています。
単身赴任で時間もあった私は、
よく東京五輪の各競技の試合を見ていました。
当時、卓球では伊藤美誠選手が注目されていました。

しかし、女子卓球の試合をテレビで見ていると、
非常に気になる選手がいました。

サーブに入る時の独特な間と静寂。
そして、弾むような攻撃的な攻め。
首を回したりする独特の動作。
平野美宇選手にしかない、独特の空気を感じ、
なぜか強く印象に残りました。

なぜ平野美宇選手を応援するようになったのか

その後、ずっと気にかけていたわけではありませんが、
Youtubeを見ている中で、
平野美宇選手の個人チャンネルを見つけ
存在を再認識し、

2024年パリ五輪の選考に向けての頑張りを見て
本格的に応援するようになりました。

平野選手を応援する理由は、3つあるかなと思います。

超攻撃的なプレースタイル

娘に「なぜ、パパは平野美宇選手を応援するの?」と
聞かれたことがあります。
改めて聞かれると、すぐには答えられませんでした。
少し考えて、
「攻撃的な卓球が好きだからかな」と答えました。

私は卓球の専門家ではありませんが、
平野選手のプレースタイルは、
スピードがあり、常に超攻撃的に思えます。

そのスピードと攻撃に特化したスタイルに、
他の選手にはない魅力を感じます。

試合中 サーブ前の平野選手(2026年8月撮影)

挫折や困難を乗り越える姿勢

平野美宇選手は、女子卓球のトップ選手ですが、
多くの挫折を乗り越えていて、また、試合でも意外な
負け方をすることがあります。

東京五輪のシングル代表を獲得できなかった
悔しさを乗り越えて、
2024年 パリ五輪のシングル代表権を獲得。

代表選考を兼ねた全日本卓球選手権を
テレビで見ていたのですが、
会場はすごい平野コールで、観客も一体となって
平野選手を後押ししているように感じました。

中国選手にも勝つ爆発的な集中力を見せることもあれば、
意外な負け方をすることもある。
当然、強いトップ選手ではあるのですが、
絶対的ではないところが、
どうしても応援したくなってしまいます。

SNSやYouTubeで感じる親しみやすさ

平野美宇選手は、YoutubeチャンネルやSNSでも、
マイペースに発信されています。

更新頻度は低いですが、
Youtube動画を見ると、飾らない天然キャラを感じます。
また、アイドルが好きだったり、
他の女子アスリートと仲良しだったり、
親しみやすさや人柄の良さを感じられることも、
魅力だと思っています。

試合後、仲の良いファンと話す平野選手(2026年8月撮影)

中国にいた私から見た平野美宇と中国卓球

2017年のアジア選手権で
平野美宇選手が中国のトップ選手を次々と破って優勝すると、
中国代表チームは平野選手への対策を強化しました。

その際、平野選手のプレースタイルを模倣する
「コピー選手」として選ばれた若手選手の一人が、
当時16歳だった孫穎莎でした。

平野美宇と孫穎莎

かつて中国側で平野対策に関わった若い孫穎莎が、
やがて世界のトップ選手になりました。

北京駐在時代、同僚の中国人スタッフと
孫穎莎について話すと、
とても誇らし気に嬉しそうに話してくれ、
中国国内で愛されているんだなと実感したことを
覚えています。

2025年には、平野美宇選手が中国超級リーグに
参加しましたが、
中国で多くのファンに愛されている孫穎莎と、
平野選手が楽しそうに交流している姿を見るのは、
私にとってもうれしいものでした。

かつて何度も対戦した二人が、
時を経て中国でチームメートになっている。
その姿には、不思議な感慨もありました。

5年経って、もう一度平野美宇選手を見に行った

2026年8月15日 平野選手が所属する九州カリーナの
試合が愛知県で行われるため、チケットを購入して
観戦しました。

愛知県は自動車社会ですが、自動車のない私は、
自宅の岡崎から試合会場の三好公園総合体育館まで、
片道約20キロを自転車で向かいました。
往復すると約40キロです。
汗だくで到着したところ、そう大きくない会場で、
すぐ間近に平野美宇選手を
見ることができ、とても貴重な時間でした。

セット間 監督と話す平野選手(2026年8月撮影)

観戦をした感想

平野美宇選手は、
第一マッチのダブルスと、第三マッチのシングルに出場。

ダブルスは残念ながら敗れてしまいましたが、シングルは、
これぞ平野選手という
超攻撃的で速い卓球。圧巻の勝利でした。
また、九州カリーナはビクトリーマッチの接戦のうえ、
敗れてしまったものの非常に良いゲームで、
会場も盛り上がり一体感を味わえました。

しかし、できればチームも勝利をしてくれて、
平野美宇選手の笑顔を見たかったです。

木下アビエル神奈川時代と比べて

2025年に一度、平野選手が
木下アビエル神奈川所属だった頃、
川崎のホームゲームを観戦しに行ったことがあります。

会場は多くのファンで、キッチンカーも出ていたりして、
ホームゲームでもあり、試合中は大声援で、
すごい盛り上がりでした。

スター選手ぞろいで人気チームだった、
木下アビエル神奈川のホームゲームに比べると、
今回は小さな会場で、選手との距離が驚くほど
近く感じられました。
これはこれで、とても贅沢な観戦でした。
一方で、これだけ素晴らしい試合をもっと
多くの人にも見てもらえたら、とも感じました。

引き続き平野美宇選手を応援します

今回、身近に平野美宇選手の試合を観戦でき、
相変わらずの魅力を実感しました。
また、トップアスリートの試合の良さも体験できました。

55歳になった今でも、好きな選手の試合を見に行き、
夢中になって拍手する。
今回の観戦で、そんな時間もいいものだと改めて感じました。

中国との縁も深い平野美宇選手が、
これからどんな卓球を見せてくれるのか。
私も自分なりの距離から、
これからも応援していきたいと思います。

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