こんにちは、しばたくです。
私は北京や広州を中心に約20年間、
中国で生活してきました。
私が初めて中国へ行った頃は、財布の中にはいつも現金を
入れていました。
屋台でもスーパーでも現金で支払うのが当たり前だった
時代です。
しかし現在の中国では、街中の支払いのほとんどが
WeChat PayやAlipayで行われています。
私も中国生活では財布を持たず、スマートフォンだけで
生活する日がほとんどでした。
スーパー、コンビニ、地下鉄、タクシー、レストランまで、
ほぼすべてWeChat PayやAlipayだけで支払いができました。
中国旅行で困らないために、
出発前に日本で準備しておきたいWeChatの設定方法を
紹介します。
WeChatをお勧めする理由
私は中国で生活していた頃、
毎日のようにWeChatを使っていました。
WeChatは、日本でいうLINEのようなコミュニケーション
アプリですが、決済機能も備えています。
音声通話やビデオ通話も利用できるため、とても便利です。
現地の友人との連絡、お店とのやり取り、QRコード交換、
そして支払いまで、一つのアプリで完結します。
中国では、初対面でも気軽にWeChatの連絡先を交換します。
旅行中に知り合った人と、その後も連絡を取りたいときにも
便利です。
プライベートでもビジネスでも、
「有微信吗?(WeChatをやっていますか?)」
という言葉は、挨拶のようによく使われます。
初対面でも、その場でWeChatの連絡先を交換することは
珍しくありません。
中国旅行で一つだけアプリを準備するなら、
私はWeChatをおすすめします。
WeChat Payを使うための準備方法
1. WeChatアプリをダウンロードしてアカウントを作成
出発前にWeChatをインストールし、
アカウント登録やクレジットカードの登録まで
済ませておくことをおすすめします。
まずは、スマートフォンにWeChatアプリを
ダウンロードします。
iOSまたはAndroidのアプリストアから入手できます。
日本の電話番号を使ってアカウントを作成し、
SMS認証を行うだけで登録完了です。
2. WeChat Payの有効化とクレジットカードの登録
次に、アプリ内でWeChat Payを有効にし、
クレジットカードを登録します。
最近では、Visa、Mastercard、JCBのほか、
一部のAmerican ExpressやDiscoverなど
海外発行カードにも対応しています。
登録が完了すれば、QRコードを使った支払いが
利用可能になります。
クレジットカードの登録時や利用開始時に、パスポートに
よる本人確認を求められる場合があります。
3. 利用可能な範囲の確認
WeChat Payは便利ですが、
海外発行のクレジットカードでは、一部の店舗や
サービスでは利用できない場合があります。
現地で利用する際には確認することをおすすめします。
中国旅行をより快適にするために
日本にいながらWeChat Payを準備しておけば、
中国での支払いがスムーズになり、旅行をより快適に
楽しむことができます。
クレジットカードを登録し、アプリの設定を済ませておけば、
現地でのちょっとした買い物や交通手段の支払いも
ストレスフリーです。
中国では現金よりも電子決済が主流なので、事前にしっかり
準備しておきましょう。
現在、中国では外国人旅行者への配慮から現金での支払い
にも対応する店舗が増えています。
カウンターには「現金受け付けます」
と表示されることが多くなりました。
とはいえ、小規模なお店や屋台では
QRコード決済が便利な場面も多いため、
WeChat Payを準備しておくと安心です。
中国旅行では、まずWeChatを準備しておけば、
多くの場面で困ることはありません。
20年間中国で生活した私が、旅行者にまずおすすめしたい
アプリです。

