こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。
ブラジリアン柔術の最大の魅力は、どこでも
仲間が作れるコミュニティーです。
コンタクトスポーツである柔術では全力で
一緒に練習をした瞬間から仲間になることが
出来ます。
中国の北京で、日本人は一人という環境で、
柔術を続けていますが、9月に一時帰省を
した際に、出稽古で日本の道場の練習を体験
してきました。
この記事では、出稽古の魅力をお伝えします。
第二回目の今回は、熊本の道場です。
九州最大の柔術道場
佐賀から車で2時間かけて、お邪魔したのは
九州最大のブラジリアン道場
熊本の「TOTORU」です。
TOTARUは、Youtubeチャンネルも、ずっと
視聴したので、どうしても訪れてみたかった
道場でした。
会員数 370名は九州最大、全国でもトップ5に
入るだろうとのこと。
ワールドマスターで優勝された
インストラクターの高本奈月さんが、
受け付けて下さいました。
道場は非常におしゃれで清潔。
道場長の高亀先生の思いが詰まった道場である
ことを実感しました。
![](https://shibatakuma.com/wp-content/uploads/2023/10/Weixin-Image_20231026220504-1.jpg)
素晴らしいメンバーの方々
TATORUでは、初心者とオールレベルの
クラスに参加。
休憩中に高亀先生が、わざわざ挨拶して
下さいました。
初心者クラスは、高本さんが担当され、
オールレベルクラスは高亀先生が指導
されました。
初心者クラスでも、オールレベルクラスでも、
スパーリングになると、TATORUの皆さんの
方から声をかけて下さり、色帯の方々も私の
良い面を、しきりに褒めてくれました。
高亀先生も練習の合間で、私の隣に来て話し
かけてくれ、練習を続けていく心構えや
アドバイスをしてくれました。
また、スパーリングも受けて下さいました。
練習後、更衣室で皆さんと談笑で盛り上がり。
高亀先生と高本さんに、お別れの挨拶を
すると、記念にTATORUの手ぬぐいと
シールを頂きました。
柔術最高を実感
TOTARUの入り口の壁には、
大きく「柔術最高」と書いてあります。
TATORUは、本当に柔術最高と思わせる
道場で、TATORUがある熊本の方を羨ましく
思いました。
![](https://shibatakuma.com/wp-content/uploads/2023/10/Weixin-Image_20231026220057-1.jpg)
通っていることを誇りに思える
素晴らしい道場の設備があり、
人間味あふれ柔術を愛する指導者がいて、
家族的な会員さん達がる。
最高のコミュニティーだなと感じました。
また、九州に来ることがあれば、片道2時間を
かけてでも、是非また訪れたいと思います。
柔術の出稽古は、特に初心者の場合
最初は緊張して、なかなか所在の無い思いを
しますが、練習が終わると
新しい仲間が出来たこと思いで
一杯になることを実感しました。