柔術 50代 継続するために気を付けたいこと

北京生活

こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。

柔術を始めて1年半が経ちました。
まだまだ初心者レベルで、日々悩みながら
練習を続けています。

この記事では、特に50代で柔術を
始める方に向けて、気を付けて
頂きたいことを、お伝えしたいと
思います。

とにかく怪我をしない

柔術に限らず、すべての格闘技、
すべてのスポーツに言えること
だと思いますが、安定して練習を
続けるためには、何よりも怪我を
しないことが大切です。

柔術は打撃が無く、比較的に怪我の
少ない安全な格闘技ではありますが、
それでも打撲や関節を痛めることは
避けられません。

私が身体を痛めた時の状況を振り
返ると、特にスパーリングで無理を
したケースが多かったと思います。

最初の頃は、自分のペースも分からず、
スパーリングに入らないといけないと思い、
無理して回数をこなそうとして、
身体を痛めたことがありました。

初めて若者初心者とスパーリングを
する時は注意が必要です

自分よりも経験の浅い初心者に制せら
れるのは、悔しいと思いますが、無理を
せず、技を決められたら早めにタップを
するようにしましょう。

疲労回復を重視する

50代になると、疲労が回復しづらく
なります。疲労回復のためには、
まずは睡眠が重要です。

仕事と練習の両立で、忙しく
なりますが、意識して十分な
睡眠をとるようにしましょう。

練習前後にはストレッチをして、
筋肉の緊張を取ることも心掛けて
ください。

しっかり疲労回復ができる、適度な
練習頻度を見つけることも必要です。

格闘技経験者や運動神経に優れた
方でなければ、柔術は短期間で
上達するのが難しい格闘技です。

詰めて練習して、途中で辞めて
しまっては意味がありません。

身体を休める日を作りながら、

自分が無理なく続けられるペースを
維持することが大事です。

頭でも理解するようにする

中年、特に50歳を越えてくると、
見よう見まねで体で覚えることは
難しくなってきます。
なるだけ、技術の理屈を頭でも
理解して、教則ビデオなどを
繰り返し見て、イメージを
つかみながら、練習を進める
ことをお勧めします。

ブラジリアン柔術には、数限りない
技が存在します。

技の形だけ覚えても、身に付き
にくいですし、そもそも50代では、
技を覚えること自体に時間が
かかります。

技の形だけでなく、その理屈を理解
したうえで、日々のスパーリングの
反省をして、次のスパーリングで
試してみるということを繰り返して
いけば確実に上達していけると
思います。

この記事では、まだ初心者では
ありますが、私の経験で50代に
なっても柔術を継続するために
必要だと思うことをお話ししました。

50代から柔術を始めても、
遅すぎるということは、
全くありません。
但し、年齢の分 上達には時間が
かかりますので、粘り強く継続
することが不可欠です。

周りと比較することなく、自分の
ペースで、身体と相談して、
長く続けて行って頂きたいと
思います。

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