フルマラソンに50代で挑戦する理由

北京生活

こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。

50代になっても、フルマラソン出場
を目指しています。
走るのは遅いのですが、遅いなりに
フルマラソンを完走した時の感動が
忘れられず、この冬もエントリーを
しました。

マラソン経験は40代に5回。
まだ、やっと完走できる程度の
ランナー初心者ですが、
この記事では、私が感じる
マラソンの魅力をお話ししたい
と思います。

街との一体感

まず魅力に感じているのは、
マラソンが開催される街との
一体感です。

マラソン当日、街は交通規制も
行われ、マラソン一色になります。
私は、この早朝の雰囲気が大好き
です。

普段は立ち入ることのできない、
街の中心部の大通りがスタート
地点になることも多く、非日常を
感じることができます。

加えて沿道の応援や、地域なら
ではのボランティアや補給食も
あり、走りながら、その土地の
人を感じ、文化も感じ、自分が
その街と一体になれたような
感覚を持つことができます。

人生を感じる

もう一つの魅力は、少し大げさ
ですが、走りながら人生まで
感じることが出来ることです。

マラソンがスタートすると、
当然走るのが早い人もいれば
遅い人もいます。

しかし、ランナー全員が、ゴールの
一点を目指して、走り続け、たとえ
遅く時間がかかろうとも、
フルマラソンを走りきるだけで、
素晴らしい。

人と比較する必要もなく、競争する
必要もなく、ただゴールを目指して
いる。

あるマラソンを走っている時、私は
これは人生の縮図のようだと感じた
のです。

人と比較する必要はない、生きて
いるだけで素晴らしい価値あること
なんだと思えたのです。

このことは、またフルマラソンを
走ってみたいと思う、大きな
モティベーションになっています。

ゴールの達成感

最後の魅力は、何といっても
ゴールの達成感です。

私は、まだフルマラソンを完走
するのに5時間以上かかりますが、
それでもゴールの達成感は格別です。

各都市のシティマラソンでは、
ボランティアの方々が温かく
各ランナーを迎えてくれます。

ハーフマラソンも走ったことが
ありますが、ハーフマラソンを
走ってみると、マラソンは
フルマラソンのためにあるもの
だなと実感しました。

それ以降は、基本フルマラソン
しか走っていません。

今回は、私が感じるマラソンの
魅力についてお話ししました。

走ることは、最もシンプルな
趣味で、ランニングシューズが
あれば、いつでもどこでも続ける
ことができます。

50代になってもなお、
走るスピードは向上してます。

60代になっても、70代に
なっても、フルマラソンに出れる
ように走り続けたいと思って
います。

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