50代の柔術、なかなか上手くならない|それでも続けながら考えていること

50代の挑戦

こんにちは、しばたくです。

ブラジリアン柔術は、なんとか続けています。
ただ、ずっと伸び悩みを感じています。

50代という年齢も関係しているのかもしれません。
そんな中で、
「全然上達していないのではないか」
「もう続けても無理なのではないか」
といった思いが巡ります。

この記事では、
今も伸び悩みの中にいる私が、
柔術を続けながら感じていることを書いてみたいと思います。

基本練習ではできても、スパーリングではできない

私が一番悔しいのは、
技をまったく覚えられないことではありません。
基本的な技術練習であれば、そこそこできることもあります。

もちろん若い人のような筋力や瞬発力はありません。
それでも、自分の身体でも比較的うまくできる技術は
あります。

ところが、スパーリングになると状況が変わります。
相手が本気で抵抗し、次々と動いてくる中では、
練習した技をほとんど出せないまま、
コテンパンにやられて終わることもあります。

特にレベルの高い道場で練習すると、それを強く感じます。
「さっき練習したことは何だったんだろう」
そんな気持ちになることもあります。

私が今感じている壁は、技を知らないことではなく、
覚えた技術を自分の柔術として
使えないことなのかもしれません。

自分自身が納得できる青帯になりたい

私は北京で柔術を続け、最後に青帯をいただきました。

北京で通っていた道場。ここで練習を続け、
青帯をいただきました。

北京で一緒に練習した人たちは、
私の青帯を認めてくれると思います。

そこまで一緒に練習してくれた先生や仲間との積み重ねがあって、
いただいた大切な青帯です。
だから、外したいとは思いません。

ただ、今の自分が「青帯として十分に柔術ができているか」
と聞かれると、自信を持って「はい」とは言えません。

恥ずかしいと思うことさえあります。
だったら、私にできることは一つしかありません。
自分が納得できる青帯になることです。

誰かが決めた青帯の基準ではありません。
自分なりに柔術を理解して、
スパーリングの中でも自分の技を出せるようになる。

筋力や瞬発力で若い人にかなわなくても、
自分の身体でできる柔術を見つける。

そんな柔術ができるようになったとき、初めて私は自分の
青帯に納得できるのかもしれません。

今も伸び悩みの中にいる

正直に言えば、私は今も柔術の伸び悩みの中にいます。

以前は、続けていれば少しずつ上手くなっていくものだと
思っていました。
もちろん、始めた頃と比べればできることは増えています。
それでも、自分の柔術ができているという実感は、
まだありません。

後から柔術を始めた若い人が、
どんどん上手くなっていくのを見ることもあります。
そんなときは、やはり悔しいです。

「自分は本当に上達しているのだろうか」
今でも、そう思うことがあります。
私はまだ、壁の真ん中にいます。

ただ、以前と少し変わったことがあります。
上手くならない自分も含めて、
柔術を続けてみようと思えるようになりました。

休んでしまうこともあります。
道場へ行くのが億劫になる日もあります。
それでも、柔術をやめたいとは思いません。

今の私にとって大切なのは、壁を乗り越えたと
証明することではなく、上手くいかない時期にも
柔術との関係を切らないことなのかもしれません。

この先、本当に壁を越えられるのかは分かりません。
数年後も同じように悩んでいるかもしれません。

それでも続けていたら、
そのとき私は柔術について何を感じているのか。
今は、それを自分でも見てみたいと思っています。

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