マラソンを始めると、
「いつかはサブ4を達成したい」
と考える人は少なくありません。
私もその一人でした。
しかし50代になってからサブ4を目指すと、
若い頃とはまったく違う現実に直面します。
この記事では、
50代マラソン初心者としてサブ4を意識したときに感じた現実と、
実際に取り組んだ考え方について、体験をもとに書いていきます。
サブ4という目標の位置づけ
サブ4は、
フルマラソンを4時間未満で走ることを指します。
数字だけを見ると分かりやすい目標ですが、
50代の場合、この目標が
モチベーションにもプレッシャーにもなると感じました。
目標を持つこと自体は悪くありません。
ただし、その扱い方が重要です。
50代初心者が直面する現実
練習量を増やせば解決するわけではない
若い頃であれば、
走る距離や頻度を増やすことで
ある程度結果が出たかもしれません。
しかし50代では、
練習量を増やす=故障リスクの増加
になることが多くありました。
回復の遅さが計画を狂わせる
50代になると、
- 疲労が翌日まで残る
- 小さな違和感が長引く
計画通りに練習できないことが増えます。
結果として、
理想的なトレーニングプランが崩れる場面も多くありました。
私が意識した考え方の転換
サブ4を「絶対条件」にしない
私は途中から、
サブ4を「達成しなければ意味がない目標」ではなく、
一つの目安として捉えるようにしました。
この考え方に変えたことで、
走ること自体を楽しめるようになりました。
練習の質を優先する
距離や回数を追うのではなく、
- 無理のないペース
- 疲労を残さない強度
を意識するようにしました。
結果として、
体調を崩すことが減り、
継続できるようになりました。
50代がサブ4を目指すなら知っておきたいこと
- 若い人と同じ基準で考えない
- 計画通りにいかない前提で考える
- 体調を最優先にする
サブ4を目指す過程そのものが、
自分の身体を知る機会になります。
サブ4を目指すことに意味はあるのか
結論として、
サブ4を目指すこと自体に意味はあると感じています。
ただし、
結果だけに価値を置くと、
50代では続かなくなる可能性が高いです。
目標は、
続けるための指標であって、
自分を追い詰めるものではないと思っています。
まとめ
50代マラソン初心者がサブ4を目指すと、
理想と現実の差をはっきりと感じます。
- 練習量では解決しない
- 回復力を考慮する必要がある
- 継続が最優先
この前提を受け入れることで、
走ることとの付き合い方が変わりました。
これからサブ4を意識する方にとって、
一つの現実的な考え方として参考になれば幸いです。

